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Hawaii Tap Festival

 
 

2006年11月3日-11月5日 ハワイで初めてインターナショナルタップフェスティバルが開催され、みすみはゲスト講師・パフォーマーとして招かれました。

マスタークラス4つの教えと、11/5「Master of Rhythm」にてパフォーマンスをしました。
ショー出演者:ジェイソン・サムエルズ・スミス、クロエ・アーノルド、リン・ダリー、マーク・ヨネリー、ジミー・ペインJr,グラント・スイフト、みすみ”Smilie"ゆきこ。

生徒さんはアメリカ本土、カナダ、香港などから集まり、日本からも数人同行しました。
 
 
 
 
マウイ島カフルイにあるマウイビーチホテル。
Festival会場から歩いて15分くらいのホテル
に泊まりました。
 
 
 
 
ホテル前のストリート。
前には大きなモールがいくつかありました。
山がきれいでした。
 
 
 
 
港に停舶中の豪華客船。
 
 
 
 
 
Festivalが行われたマウイArts & Cultural Center
 
 
 
 
 
 
Arts & Cultural Center入口。
ショーの看板がありました。
 
 
 
 
 
クラスが開催された建物。
 
 
 
 
スタジオ。
世界中、どこにいっても日本人はよく練習してます。
 
 
 
 
講師陣
右からジェイソン、クロエ、ジミー、グラント、みすみ
 
 
 
 
劇場を下見に。
左からマーク、リン、みすみ、そしてダンスマガジンのライターさん
 
 
 
 
11/5 パフォマンスショー「Master of Rhythm」
が行われた劇場内。
すごくきれいな劇場でした。
 
 
 
 
 
みすみの楽屋
 
 
 
 
 
ショーのポスター
 
 
 
 
Musicianとの打ち合わせとリハ。
ソロナンバー
 
 
 
 
クロージングのリハ。
インプロを回した後にシムシャム。
 
 
 
 
ジェイソンが隣でシムシャムを踏んでましたが、すごい音数が多かったです。
 
 
 
 
オープニングのリハ。
シルエットのジェイソンとのトレード。
贅沢なひと時でした!
 
 
 
 
本番前、オープニングとクロージングの
リハーサルを終えて。
ダンサー&ミュージシャン全員で。
 
 
 
 
 
 
ショーの後、劇場ロビーで日本の皆と
 
 
 
 
打ち上げパーティー。
主催者のベッキーさんと
 
 
 
オーストラリアのFestivalを主催するグラントと。
彼はこう見えて4人の子供さんが
いらっしゃるそうです。
しかも一番上は18歳!!ヒエ~
 
 
 
 
シカゴから来たジミーと。
彼とはシカゴのFestivalでも一緒でした。
札幌オリンピックのTシャツを着てましたよ(笑)
 
 
 
 
ジェイソンとクロエと。
とにかく素敵なお2人です!
 
 
 
大御所リン・ダリーと。
リンにはとても気に入っていただき、個人的な
コーチングをしたいと申し出が。。
「ユキコはサムウェバーのようになれる」と。
ウワ~LAにいかなきゃ~
 
 
 
 
パーティーでARTNの皆と。
皆貴重な経験をしたと喜んでいました。
 
 
 
 
Festivalで借りてくださったレンタカーで
ドライブ!
 
 
 
 
Festivalを終え、のんびりと朝食。
パパイアが美味しかった~
 
 
 
 
 
 
南国~♪
青い空~♪
 
 
 
 
 
 
 
夕日~♪
 
 
 
リゾートホテルへ移り、プールでのんびり。
でも次の仕事の選曲とイメージトレーニング
をしていました。
完全なワーカホーリックですね。
 
 
 
 
最後のイベントはサンセットクルーズ。
すごくラッキーな事に、クジラと虹が見れました!
この時期ではすごく珍しいそうです。
 
 
マウイは自然がいっぱいの島でした。
人ものんびり優しいです。
カフルイのレストランは夜9時には閉まってしまうので、Festival期間中は、ろくな食事をとれなかったです。
最後はリゾートでみかさんとちょい豪華Dinner!
大好きなロブスターと美味しい赤ワインを
堪能しました!
Festival 公式HPにも写真がUPされていくようです。
www.MauiTapExperience.org

ジェイソンとクロエが2人で教えるクラスが1回だけありました。そこではレクチャーがありました。
タップの歴史の話とリスペクトの話です。
「私達は皆、ジョン・バブルス(リズムタップの父)に繋がっているんだ」と言われました。
ジョンはボージャングルと同時期に活躍したタップダンサーです。彼はボーの影に隠れ、ボーほどメジャーにはなりませんでした。ボーが高い重心でヒールを上げて踊るのに対し、ジョンは初めてヒールドロップをした人として知られ、リズムタップの父と言われています。
彼の直々の弟子は、チャック・グリーンです。チャックはその後コパセティック、ジミー・スライド、ダイアン・ウォーカー、若き日のセビオンまで多くの世代にジョンの技術と精神を教え伝えています。
そしてジェイソンはセビオンから学びました。
「僕から学ぶ皆はジョン・バブルスに繋がっているんだ。そういう伝統が大事なんだ」
「人から学んだものは、必ずクレジットを与えないといけない。僕が自分のウォーミングアップはスティーブ・コンドスのだと常に言っているようにね。皆、それぞれ教えてくれた先生がいるんだ。その人にクレジットを与えることは大事なことだ。それが敬意を表する事になるんだ。」
こういうレクチャーは、ここ数年Festivalでよく行われています。
バレエやモダンのように、歴史や伝統を守ること、そこから新しいものが生まれることの認識が、タップを単なる娯楽ではなく、ARTとして認めてもらう為の道のりなんです。
それが出来ないと、タップはサポートしてもらえないんですよ。
ITAに入ることも大事だと言ってました。

今回、一緒に行った生徒さんが「みすみ先生がいつも言ってる事のエッセンスがたくさんちりばめられていて、みすみ先生を通して私達は世界のタップ界と繋がっているんだと再確認しました」と言われ、とても嬉しかったです。
ちなみに私のNYでの最初の先生はヘンリー・レタンで、彼はボーとジョンに学んでいますので、私はボーにもジョンにも繋がっているんだな~って、とっても嬉しくなりました!!


Festival初日にやった生徒さんによるショーケースでは、ARTNのみかさんが踊り好評でした。
日本からはARTN7人の生徒さんの他、大阪よりゆみさん、そしてたまたま旅行にいらしてて、新聞で知って私のクラスを受けに来て下さった岡山の方、それにバンクバーに在住のみかさんにも再会できました。
カリフォルニアの生徒さんにも再会できたし、なんかとっても楽しかったです。
丸秘でしたが、ダイアン・ウォカーがお忍びで来るはずでしたが、残念ながら体調不良でこれませんでした。
アロハー♪
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